集中するときは集中する
2年分やる
今期のIdealinkは「2年分やる」というテーマを掲げています。
当然、2年分の量をこなすということでなく、2年分のアウトプットを
効率的に出し続けていき、目標をやりきるということなわけです。
1日8時間×20営業日→160時間×12か月→1,920時間を使って
1920時間×2→3,840時間分と同じ成果を出すという事で考えているわけです。
どうするかなと考えてみる
①時間の使い方を考え直す
↓
②いらんもんはやめる
↓
③成果に直結する意思決定をし続ける
↓
④成果に向かって全員で全速力する
私の重要な役割となるのが
私は、③の役割に大きな比重があります。どこで戦うのか。どう勝つのかを
決めます。
しかし、様々な要素を組わせて意思決定をしなければいけないときとか、
決定にいたる道のりが、気を重たくするような場合など様々な場面があります。
そのような場合に、目の前の実務に追われて未来の意思決定を先延ばしにする、
もしくはロジック無しで「えいやぁ」で決めてしまうなどやりがち。
そんな時こそ、覚悟を決めて
「今日のこの時間内に、決め切ると決意して臨む時間を作る。
ある程度時間を確保し、集中する。そして決めきる。」
集中するべきときは集中する
これをやっていこうと思います。
Idealinkってどんな会社なんだろうか
私の担当をしている事業で採用活動を始めます。
先日、求人のメディアの方とお話をして、ヒアリングを受けている最中に
自分の頭の中で、バラバラに考えていることが少しづつ整理されて行っている感覚が
ありました。
採用活動は奥が深い
採用活動を始めるにあたり、
- どんな人物像を求めているか
- Idealinkはどんな会社なのか
- 入社後にどのような業務に従事するのか
- 会社の魅力は
- 他社とは何が違うのか
- なぜ採用をするのか
他にもたくさんありますが、色々言語化しないといけません。
しかし、この作業がなかなか骨の折れる作業ではありながら、
とても重要な作業であると思うわけです。
これって、事業部の長期のビジョン、短期の方向性であり、戦略であり、戦術であり
最終的には担当するマネジャーの頭の中をさらけ出して、
共感してもらう作業なのだと思います。
そう簡単じゃない
Idealinkは、2期目で、ハード面でもソフト面でも他の企業に比べれば
優位性はありません。でも、これは従来の採用活動での比較であって
きっと私たちにしかない魅力があるはず。
それはきっと「未来を描く」ことであると思う。
Idealinkに入社すればこんな未来を一緒に作れるんですということを
提示していこう。
未来を描く作業を一緒にやれる人を探そうと思います。
もしご興味がある方がいらっしゃればご連絡をお待ちしております。
2期目がスタートしました。
2月入りIdealinkは、2期目に突入しました。1月は役員全員で年初にたてた2期目の方針をもとに様々な意思決定をしました。
腹を割って意見を交換し、先を見据えた施策を設定できました。
あとは、実行し、修正し、やり切るだけです。
2期目のスローガンは・・
「2年分やる」としました。
1期目のスローガンは「死なない」であり、死なずにきたのでこれです。
定量的な目標も、組織面でも1期目とは違うスケールの挑戦をすることとしました。
それをやり切るには2年分のアウトプットを生み出していかなければいけないという意味でつけました。
けっして、2年分働くという意味ではありません。無駄を省いて、生産性を高めて
2年分の成果を出すという意思表示です!
個人的には。。
2月からIdealinkの取締役に就任させていただくこととなりました。
肩書が変わりますが、やりたいことは「Idealink」を素晴らしい会社にすることに
変わりはありません。
引き続き皆様よろしくお願い致します。
パツパツなんですいませんって言ってるうちにチャンスが過ぎていく。
来期に向けて話をする機会が多い近頃。
目指す場所に行くために、様々な施策を考え、
TODOも増える中で、思う。
弊社のような規模の会社は、フットワークの良さが売りのはずなのに、パツパツなんでと先回しにする理由にしそうな時があります。
そんなこと言ってるうちに、チャンスの旬が過ぎて行ってしまう。
それなのに、パツパツである状況に満足している瞬間がある。
誤った充実感という感じでしょうか。
よく考えればパツパツなマネージャーなんか嫌だな。と自分で思いながら局面では
パツパツだ俺。と思う事があり、手を引っ込める時は残念ながらあります。
パツパツな自分なら、まずはパツパツを解消するにはどうすればいいか。
労働時間の延長ではなく、効率改善は。
自分でなくては駄目な仕事か。
そもそもこの作業いるか。
チャンスへの着手を先延ばしにするのではなく、
いつでもチャンスに挑める余裕を作ることをまず考えよう。
その上で、受けられない場合は、代替案を提案しよう。
チャンスは平等、結果は不平等
残酷だけど、挑戦を放棄すればその時点で成功はない。
答えを僕らは持ってない
メディアを運営していると、ユーザーが求めているものとか、クライアントが求めているものを過去の経験や、実績から想定してサービスを考える事が多いと思います。
実際私は、この思考で意思決定をしがちです。。
しかし、これを改めないとと再認識した事をブログに書きます。
想定より評価が悪くないとか良くないとか
先日、クライアント先に伺った際に、想定以上の評価をもらいその場で舞い上がって帰り、家について冷静に考えて喜んでいる場合ではないなと思いました。
わかっているつもりでしたが、前提条件が常に変動する昨今では、実績から仮設を組み立ててサービスを作っても、実施後の評価が良くないとか、過去に実績が悪かったものが今は実績があがるとかが当たり前に起きます。
ここから考えると、仮設を組み立てる場合は、ユーザー・クライアントに「今」を聞いて「未来」の仮設を立てないといけないと思います。
「過去」から「今」の仮説を立てているとすぐに置いて行かれてしまう。
これはすごく大変。
成功体験が、今の勝ち方ではないことがあって、失敗体験が今では勝ち方になっていることがある。
だから、答えを僕らはもっていないと思わないといけない。
常に「今」を知る努力をしないといけないと思ったわけです。
何が起きていますか?何が変わっていますか?と聞き続けないと常に変化するニーズについていけなくなって、メディアが誰の役にも立たないもの、他と違いの無いものになってしまう。
せっかく、手塩にかけて運営をしているメディアだからこの認識を持って運営をしていこうと思った最近です。
でも、メディアを運営していて高い評価をいただくことはとにかくうれしい。
純粋にもっといいサービスにしようと思います。頑張ります。