「4」の話
皆さんは、どうしても嫌い、気持ちの悪い数字ってあるでしょうか?
私は、「4」と「42」が嫌いでした。36年間ずっと嫌いでした。
例えば、飲食店で靴箱では「4」「42」は絶対外します。
何気なく時間をみると、「04:04」「04:42」であれば最悪。
おつりが「¥444」であれば、憂鬱。
といった具合でした。
36年間というか、社会人になって勝負所が増えてからは特にそうかもしれません。
大切な何かの前に、上記のようなことがあるとドーンっと気が重くなりますね。
結論として気が小さいわけです。
それは何気ない割り算の答えでしたね
お隣の子が電卓で割り算をした答えを嬉しそうにすごいのが出たと言って私に見せてきました。
その答えが
「4444.4444444444」
割り算で割り切れてなくて、その答えで4が並ぶというある意味奇跡。
当然、私はイラっと来て
私:「なにがイイの数字なのよ」
彼:「えっ、幸せの「し=4」が沢山ならんでるんですよ」
見るからにウキウキしてる。
私:。。。。。。
知らなかった。。というか、考えもしなかった。。。
「幸せを表す数字は8だと思ってた。私は日本人だから幸せの4もあり得る。」
思い込みって怖い。私は、この考えで長い間損してきた。
幸せの4を、不幸な4と解釈して無駄にした。
ちなみに「42」は幸せが二つと理解しました。
以上、「4」の話でした。