なんの責任が問われるのか
築地市場の豊洲移転問題に関連して、先日行われた石原元都知事の会見の全文書き起こし記事を漠然と読んでいるときに、目に入ったコメントがありました。
作為に対する責任と不作為に対する責任がある
※本文は、豊洲移転問題は一切関係ありません。。
この言葉はとても腹落ちした言葉だったので、メモです。
事を行ってその結果に対して負う責任と、なすべき事をなさなかったとき負う責任が
あるんだということで、私は勝手に解釈をしているわけですが。
とくに「不作為に対する責任」
これ、あるわー。自戒。そして、気づきです。
本当はあの時にやっておくべきだったのに、やらないかったなとか、
そっと蓋してみて見ぬふりしたとか。
面倒だ。とか。
実際、事が行われていないので、気づかれないことが多く、自分でも気が付いていないこともあるかと思います。
当然、重要度が低く、緊急度も低いものは該当しませんが、
重要度が高く、緊急度が低いものが多くこれに該当するのかなと思います。
緊急度が曲者で今すぐにやらなくても、明後日でいいやとか
誰かがやるだろうとか、色々な理由付けをし不作為に陥る。
種をまかないと花は咲かないのに、咲いている花をからさないことに注力する。
でも、花はいつか枯れてしまう。枯れてから種をまいても、花がさくには時間が
かかり、花の咲いていない期間があって、庭は閑散とします。
不作為に対する責任。
豊洲問題に教えられた教訓です。
私は、安全で美味しいお魚が引き続き食べたい。
2月最終営業日
本日は、2月最終営業日です。
Idealinkの2期目の初月が本日で終了となります。
関係者の皆様には、2月も大変お世話になりました。誠にありがとうございました。
春一番も吹き、花粉症の症状も出始めて、梅も咲き、いよいよ春の気配でございます。
1か月でもいろいろあります。
通常よりも日数が少ない2月ですが、それでも本当にいろいろな変化があるわけで
ございます。
新しいプロジェクトや、案件のチャンスを多く頂いております。
また、会社ではプレミアムフライデーを実施したり、生産性を高めるために
新たな取り組みを弊社役員の尾上を中心に始めております。
この流れに、しっかりと乗り我を忘れずに、社会貢献をしていきたいと思います。
明日からは3月。
スタートからエンジン全開で臨めるように、準備をしっかりして
新たな挑戦を続けていきたいと思います。
皆様引き続きよろしくお願い致します!
プレミアムフライデーを導入します
弊社では、プレミアムフライデーをテストで導入します。
今月から。いきなりです。今週月曜日の朝の役員会議で決めました。
これを機に全員で生産性向上の意識を高めようと思います
導入の狙いとしては、時間的な制約をつけることで
より生産的に時間を使えるように全員で意識しようということです。
毎月第4金曜日は15時に仕事を終え、どう活用するかは各人の自由です。
家族と過ごす、友人と過ごし、勉強する、身体を動かす、なんでもいいです。
リフレッシュして、仕事の生産性をあげよう。
私は、帰宅ラッシュでない電車でゆっくり平塚まで帰れることが
嬉しい。。。
詳細は弊社広報ブログで詳しく!
集中するときは集中する
2年分やる
今期のIdealinkは「2年分やる」というテーマを掲げています。
当然、2年分の量をこなすということでなく、2年分のアウトプットを
効率的に出し続けていき、目標をやりきるということなわけです。
1日8時間×20営業日→160時間×12か月→1,920時間を使って
1920時間×2→3,840時間分と同じ成果を出すという事で考えているわけです。
どうするかなと考えてみる
①時間の使い方を考え直す
↓
②いらんもんはやめる
↓
③成果に直結する意思決定をし続ける
↓
④成果に向かって全員で全速力する
私の重要な役割となるのが
私は、③の役割に大きな比重があります。どこで戦うのか。どう勝つのかを
決めます。
しかし、様々な要素を組わせて意思決定をしなければいけないときとか、
決定にいたる道のりが、気を重たくするような場合など様々な場面があります。
そのような場合に、目の前の実務に追われて未来の意思決定を先延ばしにする、
もしくはロジック無しで「えいやぁ」で決めてしまうなどやりがち。
そんな時こそ、覚悟を決めて
「今日のこの時間内に、決め切ると決意して臨む時間を作る。
ある程度時間を確保し、集中する。そして決めきる。」
集中するべきときは集中する
これをやっていこうと思います。
Idealinkってどんな会社なんだろうか
私の担当をしている事業で採用活動を始めます。
先日、求人のメディアの方とお話をして、ヒアリングを受けている最中に
自分の頭の中で、バラバラに考えていることが少しづつ整理されて行っている感覚が
ありました。
採用活動は奥が深い
採用活動を始めるにあたり、
- どんな人物像を求めているか
- Idealinkはどんな会社なのか
- 入社後にどのような業務に従事するのか
- 会社の魅力は
- 他社とは何が違うのか
- なぜ採用をするのか
他にもたくさんありますが、色々言語化しないといけません。
しかし、この作業がなかなか骨の折れる作業ではありながら、
とても重要な作業であると思うわけです。
これって、事業部の長期のビジョン、短期の方向性であり、戦略であり、戦術であり
最終的には担当するマネジャーの頭の中をさらけ出して、
共感してもらう作業なのだと思います。
そう簡単じゃない
Idealinkは、2期目で、ハード面でもソフト面でも他の企業に比べれば
優位性はありません。でも、これは従来の採用活動での比較であって
きっと私たちにしかない魅力があるはず。
それはきっと「未来を描く」ことであると思う。
Idealinkに入社すればこんな未来を一緒に作れるんですということを
提示していこう。
未来を描く作業を一緒にやれる人を探そうと思います。
もしご興味がある方がいらっしゃればご連絡をお待ちしております。